Saturday, July 11, 2009

米国法律事務所の費用構造 - Billable Hours

『Billable Hours』は、米国では法律事務所がクライアントに請求できる仕事時間。問題が、どこからどこまでが請求できるで、どこからどこまでがunbillableなのかを判断するのは難しいです。
『自分の仕事時間でクライアントに請求するというシステムだと、仕事を完了するまでにたくさんの時間がかかればかかるほど請求金額が高くなるので、仕事の能力がないと逆に請求金額が高くなるという不合理な結果を招く可能性があります。
弁護士間の仕事能力の差は、各人のhourly billing rateを調整することである程度は修正できますが、やはり請求されるクライアントとしては、「このbilling rateは適正なの?」「最大限の努力をしてこのbillable hoursになったの?」と少し割り切れない気持ちになるときがあるかもしれません。』
(http://blog.patentsite.net/より)

"Time punishes talent" Referring to the practice of law firms billing by the hour.

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